概要
| 企業情報 | 高崎市の住宅リフォーム会社 |
| 導入サービス | kintone｜freee会計 |
| 課題 | 紙、Excel、複数システムによる情報分散 |
| 効果 | 入力・集計・検索の手間を削減しつつ、意思決定に活きる情報活用が可能に |
導入背景と課題（Before）
情報分散の壁が、以下のような課題がありました。
入力・検索が手間
多重入力の手間、必要な情報がどこにあるか探す手間、最新情報がどれか判断する手間など、「入力コスト」「探すコスト」増大していました。
集計・帳票作成が大変
見積書・請求書の作成、案件収支の集計や会計事務所への提出資料の作成が複雑で、「残業」や「ミス」の温床になり、「経営判断の遅れ」にも直結していました。
請求・入金遅延
「営業→請求→債権」情報の連携が遅れ、「請求漏れ」や「入金漏れ」が発生。「未来の売上や入金が見えにくく、キャッシュフロー管理に影響」を及ぼしていました。
解決のコンセプト
One fact, One time.
情報の入力は発生した時点の一度だけとし、全ての業務プロセスでその情報を共有・活用する仕組みを構築。情報が自動的に連携されるパイプラインを構築することで、手作業による転記ミスと情報検索のムダを削減しました。
解決策（After）
情報集約
kintoneを使って、顧客情報と関連情報の「クラウド一元管理」を実現しました。
集計自動化
kintoneの拡張機能を使って、案件収支の計算や関連帳票の作成を「ボタンひとつで自動化」する機能を追加しました。
お金の見える化
kintoneとfreee会計を連携させて、「営業→請求→債権」のプロセスをシステム内で一元管理し、案件単位で「お金の状態を可視化」する仕組みを構築しました。
導入効果